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兵庫県神戸市西区 秋葉台2丁目1番地39 078-995-0680 |
2017年から休診日が、日・月・土曜日午後・祝日に変わりました。
12月30日から1月3日まで診察を休診いたします。
登録済みのワンちゃんは神戸市・三木市から3月下旬に狂犬病予防注射の封書が届きます。
飼い主さんはかかりつけの動物病院、または市内各所で行われる集合注射会で予防接種を受けましょう。
もちろん当院でも、いつでも狂犬病の予防接種を受けられますので、予防接種の封書をお持ちになってお越しください。
予防接種後は注射済票を必ずチョーカーにつけましょう。
万が一ワンちゃんが人や他のワンちゃんを噛んでしまったときにトラブルをさけることができます。
狂犬病の予防注射は法律で定められた飼い主さんの義務です。
気温が上がってくる3月下旬ごろから、ノミ・ダニ・マダニは爆発的に増えます。
当院でもダニに寄生されたワンちゃんや、ノミアレルギー症にかかったネコちゃんが毎年やってきます。
ノミ・ダニ・マダニに寄生されると皮膚が炎症を起こして体毛が抜けてしまうだけでなく、バベシア症、ライム病などの病気にかかってしまう危険があります。
ペットを守るためには月1回のノミ・ダニ駆除薬の投与が効果的です。
ノミ・ダニの詳しい予防方法はこちら
温暖化の影響で年々蚊の発生時期が早くなり、神戸市、三木市の発生時期は5月頃からです。
今年も忘れずにきちんと毎月1回のフィラリア症予防薬を投薬しましょう。
お散歩の習慣のない室内犬でも、庭や室内に侵入した蚊から感染するケースがあります。
フィラリア症とは?
蚊に寄生しているフィラリアという寄生虫が、蚊の吸血によってワンちゃんの体内に侵入し、ワンちゃんの心臓や肺の血管に寄生することで起こる病気です。
寄生されると血液の循環などに悪い影響が出るようになり、やがて体中の臓器に障害が起きます。
フィラリアが成虫になると長さが17p以上にもなり、そのまま放置すると死に至ることもあります。
フィラリア成虫の駆除や手術もできますが、ワンちゃんに大変な負担が伴います。
治療する時のリスクを考えると、ミクロサイズの幼虫の時期に月1回のお薬で駆虫することが最も効果的な予防法です。
これまでたくさんの募金、ありがとうございました。
集まった義援金は被災した動物達や、保護管理施設の運営などに使われており、現在も募金活動は継続中です。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。