病院からのごあいさつ

Hand in hand with nature.

近年、動物医療の充実で犬や猫の寿命は飛躍的に伸び、１５～１６歳、中には２０歳を超える長寿の子もときどき見かけます。

新しいペットを迎え入れるということは家族が増えるのと同じことですが、動物は言葉を喋ることができないので、コミュニケーションをとることに苦労します。

長い時間を動物と楽しく暮らすためには、動物についての正しい知識が必要ですし、家庭内の一定のルールを守らせる「しつけ」は重要です。

そして様々な病気やケガから守ってあげる“おかあさん”“おとうさん”の役割がとても大切です。

当院は病気の予防や動物のしつけ指導に力を入れています。

ペットの“おかあさん”“おとうさん”の身近なホームドクターとして様々な相談にお答えしますので、どうぞお気軽にご来院ください。

さあ、楽しいペットライフをエンジョイしましょう！！

院長奥野雅夫

病院スタッフ一同

みどりゆたかなこの街で開業20周年を迎えました。

飼い主の皆さまやワンちゃんニャンちゃんと共に頑張ってきました。

夏の暑い日にクマさんくらぶを開いたことを思い出します。

たくさんの子どもさんたちといっしょに観た恐竜の映画、長ぐつ飛ばし大会で４５ｍも飛ばした子、ビンゴゲームでなかなかあがれなくてベソをかいていた子。

イヌやネコ、生きもののことをクイズをとおして考えたり、学習をしたりしました。

キラキラした子どもたちとワイワイ大さわぎをして、ものすごく暑かったけど楽しかったですね……

当時の子どもさんが立派に成人して、ワンちゃんニャンちゃんを連れて病院を訪れてくれるのが、スタッフ一同のたのしみです。

また、あの阪神淡路大震災のときは、ボランティアや募金などたくさんのワンちゃんニャンちゃんを助けていただきました。

飼い主のいなくなったワンちゃんたちが、今でも里親に引き取られて元気に暮らしています。

ほんとうに、たくさんの優しさをありがとうございました。

皆さまの温かい思いが、これからも未来へとつながっていくことを願って。